介護器具の導入とは

介護器具の導入とは 介護器具の導入とは

階段昇降機の最近の特徴は安全性が高まっていることです

階段昇降機とは、足が不自由で階段の昇り降りが苦手な人などのために作られた機械のことです。段差解消機や斜行機とも呼ばれています。公共施設で取り付けられている場合が多いのですが、最近では住宅用でも販売しています。

一般の家庭で使用される階段昇降機は、固定型階段昇降機と呼ばれています。階段にレールを設置してそのレールの上を椅子が走行するため、座ったまま階段を上り降りすることができます。固定型階段昇降機は、屋内だけではなく屋外にも設置することが可能です。また、直線型の階段だけではなく、曲線型の階段にも対応しています。

最近の階段昇降機の特徴として使い勝手や安全性に配慮した物が多いです。操作ボタンが大きく見やすいものや椅子が90度回転して乗り降りがしやすくなったもの、椅子の高さを調節することができて体型に関係なく操作しやすくなりました。安全性の面では、座らないと動かなかったり、子どもが触っても動かないようにロックできるなどの機能が付いています。

階段昇降機を選ぶときにいろいろと気をつけなければならない点があります。屋内に階段昇降機を取り付ける場合、階段の幅が75センチ以上ないといけないことや階段の角度が51度以下ではないといけません。さらに、階段の形状にも気をつけなければなりません。先程、曲線型の階段にも対応したと挙げましたが、曲がる回数が多いほど複雑な作りになっていくので工事費もかかりコストがあがってしまいます。また、屋外の場合も注意が必要です。幅や角度は、屋内と同じ点で気をつけなければならないのですが、階段の素材は、鉄製かコンクリートに限られています。石でできた階段や土で固めた階段には取り付けることができません。

階段昇降機を取り付ける場合に自治体から助成金が出る場合があります。1台50万から150万円ほどして高価なものなのでチェックしておく必要があります。また、使う人に適したものが1番良いため1度試しに乗ってみることや購入したあとに故障のメンテナンスサービスを確認しておくと失敗することがなく購入することができます。